ゴルフスイングは、身体がいくつもの方向へ動き、ほとんどの関節を可動域ギリギリまで使っていきます。

スイングプレーンも身長、腕の長さ、可動域により其々のパターンがあります。

筋肉、関節の可動性に制限があると幾つものマイナスの要因が起きます。傷害のリスクの増加、パフォーマンスの低下が起こりせっかくの楽しみが半減してしまいます。

十分な可動性があると怪我のリスクを減らすばかりでは無くスイングの連動性や正確性、パワー発揮の基礎となりゴルファーにとても良い影響が出てきます。

私達ゴルフコーチの役目の一つに今、持っているゴルファーの身体、特に可動性で何が出来るのか?逆に出来ないのか?を伝えることと身体の関節、可動性を改善していけば将来どのようなスイングになりパフォーマンスが発揮できるのかを伝え良い方向へ導いていくことが大切です。

動きすぎて制御ができない方は、25年間のレッスンの中でまれにしかいません。ほとんどのゴルファーに必要なのが先ずは可動性をあげることです。